長崎の海が生んでくれた幸せ！

　小さいころから、海のものは大好きでした。家族が食べていたのをつまんで、おいしー！って横取りしていました。幼稚園の時からの大好物はナマコ。不動のナンバーワンです（笑）。
　でも、本当に魚の美味しさを知ったのは、もっと大人になってからですね。家族で行った浜口町のお店のお刺身があまりにおいしくて、感動したんですよ。長崎の旬の魚の刺し盛りでした。ヒラス、シマアジ、ヒラメ、イシダイ……今でも覚えてます。すっごく新鮮で、こんなに魚っておいしかったんだ、って。それが、ただの魚好きから【海の幸LOVERS】になった瞬間だったのかもしれないですね。あまりにも魚の美味しさに感動したので、それから１年ほどそのお店でバイトしていました。おかげで、魚の種類や特徴なんかも勉強できました。お客さんに「これ、何の魚？」って聞かれても大丈夫です！
　魚料理で好きなのはやっぱりお刺身です。焼き魚だったら、アジかな。最初は何もつけずに魚本来のおいしさを味わって、それから醤油や大根おろしで。煮付けはショウガの風味が効いてるのがいいですねー。自分でもさばけるようになりたいと思っていますけど、今はまだ動画見てイメトレ中です（笑）。あ、でもブリ大根は作ってみました。初めてにしてはおいしくできたんじゃないかな？
　将来結婚して子どもが生まれたら、それはもう、長崎のお魚をいっぱい食べさせたいですね。今は仲良くなった友だちをお店に連れてって、一緒に食べながら、長崎の魚のおいしさを熱く語ってます。長崎の海の幸の美味しさを、もっとたくさんの人に知ってほしいです！

この組み合わせがたまりません！

お魚のおいしさを教えてもらったお店で、長崎の海の幸と県産酒をいただき、思わず笑顔に。新鮮な魚は口に入れた瞬間に、その弾力が違います。歯ごたえのある身のしまった刺身は噛むほどに味わい深く、お酒もすすみます。

長崎の新鮮な魚を、まずは刺身で味わう